まだ生きている不思議

大腸癌の開腹手術が2回
白血病

このように3回も癌になっているのに
まだ生きています
まだ生かされています

体調が悪くてどうしてまだ生かされているんだろうと
しばしば思うこともあります

体の痛みに耐えながら
何の役にも立たないのに
どうしてまだ
神は私を生かしておかれるのだろうか

まだきっとこの世でやるべき使命が残されているのでしょう

使命がある限り神は私を生かしておかれるのでしょう

その使命がいったい何なのか
私には分かりません
ただただ時間が過ぎていくような虚しさを感じます

しかしこのような虚しい時間も大切たのでしょう

どれほど自分が愚かで無力であるか
自分中心
人を思いやる気持ちたとこれっぽっちも無い
罪人の頭

10年間も病気で
寝てみて
そのことがつくづくわかりました

ただ一つよかったと思えるのは
うつ病や癌をたくさん経験して
同じ病気をしてる人の気持ちがよく分かるようになったことです

私にはよく分かりませんが
神様は
これらの二つの体験を用いられて
私に与えた使命を果たされるのでしょう

うつ病

キリスト教教会に行っての様々な苦しみ

それを経験した者でなければできないこと

それは私にしかできないこと
それが私の使命になるのでしょう

聖霊なる神様が
私に夢をはっきりと具体的に示されるまで
焦らず頑張らず悩まず
神様を力を信じて
平安のうちに
祈り続けたいと思います

何をするかではなく
どのような心の状態で生きているか
それが一番大切なことです

神様が私に
アシジのフランシスコのような
心の状態を
与えてくださいますように